「イクって呼んでもいいの!
「急に何を・・・ あ、19回目か
「ってなんかちっさい!!
「ちっちゃくないよぅ
「・・・
「文字との比率で、このくらいの方がおさまりがいいかと。
「まぁ・・いいけどさ
「そんなわけで始めましょう
「「「マイナーがイイッス電波局!」」」
「19回目です。
「タイトルだけいい顔で・・
「そんなことより聞いてくれ地味よ
「地味言うな
「かなりいまさらですが、例の「アナ雪」を見ました。
「レリゴー
「・・・まぁ、私がレンタルしてきたんですが。
「ハンス王子目線でアナとの出逢いを振り返ると
「い、いきなり微妙なところから入るわね
「典型的ラノベ主人公みたい。
「!?
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「俺の名前はハンス・ウェスターガード。子沢山家族の末っ子ってやつだ。
俺自身に特別なトコなんて無い。ただその家族ってのが少し・・・面倒でね。
サザンオールスターズという国の、まぁ、王家なんだ。
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「う・・・あるかも
「って、国名違うだろ。
「ぼやきつつ親の命令で他国の戴冠式に出席。
途中で妙にテンションの高い少女とぶつかる。
パーティーに出てみれば何とびっくり!あの時のおてんば娘が王女さまだって!?
「フラグキタコレ!!
「初見から謎の親近感を持って来るヒロイン。
なにやら落ち込んでいる様子なので、
全く下心無く(重要)
話してみればなんと!自分と似たような過去と悩みを抱えているなんて!!
「いや・・・こういうのは・・・様式美というか・・・
「3巻あたりでクール系(物理)なヒロイン姉ともフラグが立ちます。
「体力系ライバル(これが腐れ縁の始まり)クリストフとの絡みで腐女子人気も狙える。
「やめなさい。
「
全く下心なく(建前)、彼女の力になりたくて色々やってみるけど全て裏目。
もぅ・・・あのお姉さんを殺すしか・・・彼女の国を、大勢の人を守れない。
でも、肉親に剣を向けさせるなんて事はできない。
俺が・・俺が悪者になって手を下せば・・例え彼女に憎まれることになっても・・
そうだろ?だってどうせ俺は・・・俺の手は・・・
「・・と、ここで「面倒くさい」とだけしか言及していなかった、実家の王家での
暗くて重い過去の回想がチラっと入ります。
「血まみれの手と短剣(誰の血かは不明)+死体を前に笑う肉親っぽい誰か・・・とかねー
「クリストフの乱入により、姉を殺すこともないまま「自分が悪者状況」のみ固定
失意のまま追放されるも、「彼女に笑顔が戻ったんだ。これでよかったんだ・・・」(涙目
「最後に、密かに黒い笑みを浮かべるクリストフの口元をみせて・・・
「 to be continue...
「そういう話じゃないから!!!
「アナ雪、お気に召さなかった?
「いや、別につまらないとかではないんですけどね。
「名作!傑作!レリゴー!アピールが強すぎて、ハードルが無駄に上がったというか・・・
「見たらわりとふつう
「そんな感じ。
「・・・まぁ、大ヒットしてる時点で、うちでネタにするには微妙よね。
「ちなみに字幕で見ました。
「英語だと、さんざん聞かされた例の歌詞とは・・・微妙にニュアンスが違う気がします。
「英語わかるの?
「すのーまうんてんべりーこーるど!
「詳しくはなさそうだ。
[2回]